【感想】二月の勝者6巻☆夏の成果は9月には出ませんって





二月の勝者、読んでいて胸が苦しい(*_*;内容がけっこうリアルでシビアで息子が6年生になったら直視できない漫画かも。
さてここからはネタバレありの感想いきまーす!

・「夏の成果は9月には出ません。」の功罪
夏に子どもが必死でやって、しかも6年生だったら、この台詞は罪深い。
夏明けのテストで成績不振だった場合に親がワーキャー言って子どもを追い詰めないためにこの台詞は効果的ではあるものの、「夏の成果は9月にはでない」イコール「10月以降には出る」と勘違いさせてしまって、今井さんのお母さんみたいになっちゃったら悲劇( ;∀;)
性格にもよるのかもしれないけど、自分だったら6年生9月でもう伸びしろがない(今すでに実力出しきってる)なら、はっきりそう言ってほしい。塾の秋以降の本気の「集金」のために「いつか伸びる」っていう夢を子どもにみさせるのは酷です。塾も商売なので仕方がないのかな(´;ω;`)
私も来年の今頃は課金の嵐で我を失っているかもしれないので、来年の自分にメッセージを。【二月の勝者6巻の山本さんのように偏差値がそんなに高くなくても良い学校はいっぱいあるのだから、塾に踊らされず、息子の成績や特性を見て冷静に学校を選びをしようね、私!】

・島津君のお父さんの行動の是非
ナゾの問題集、買いたくなる気持ち分かります(笑)勉強方法とかググっちゃう気持ちも分かる。半年前の私は『中学受験 撤退 その後』とか検索しまくりだったし、今だって『社会 覚えられない』とか検索してます(笑)
ブログって確かに誰が書いているか内容が真実かも定かではないけれど、けっこうブログの情報が役立ったことも多いんですよね。それはさておき、島津君のお父さんのこと、どう思いますか?
教育虐待では、と思うシーンもあり、しかし、最難関校を目指す受験は、入れる中学に入ればいいという我が家の中学受験とは別物なのだと思います。偏差値低い学校はクズだと言っていたお父さんには学歴コンプレックスとか受験にトラウマでもあるのかなと想像しています。
お金のこと、成績のことで言い過ぎな島津君のお父さんですが、似たようなことを口には出さなくても思ってしまった経験は私にもあります。6年後期になって私にも『狂気』が膨らんでくることがあったら、島津君のお父さんのシーンを読んで我が振りを直すきっかけにしたいと思います。

・まるみちゃんと直江さん
二月の勝者は設定が本当に上手いですね。自分の子どもに似たタイプの登場人物が誰かしらいる気がします。息子は直江さんタイプ(直江さんほど良くない)で、息子のサピ友がまるみちゃんタイプです。
まるみちゃんタイプは受験でも社会に出ても強いです。着実に登っていく、努力で積み上げる経験をしてる子はどんな分野でもある程度成功します。
直江さんと息子を同じにしては直江さんに失礼ですが、苦手なことをやるのがとてつもなく嫌な子っています。嫌でもやる、苦手でもやる、そのうちに楽しさを見つけることもあるのに、嫌なものは嫌、つまらないとスルーして、あとで大きな失敗になりはしないかと心配です。大人になるまでに気づいてほしいなー。
まるみちゃん、加藤くん、上杉くんの今後がとても楽しみです!

二月の勝者、早く7巻が読みたいなー。できれば泣く子がいないといいなー。特に島津くんは開成合格してほしいです。

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