【感想】中学受験漫画『二月の勝者』2巻。フェニックスから転塾させたいと思っている親として





組分けにノー勉強で挑む息子の母ソロトナです、こんばんは。

中学受験漫画『二月の勝者』、2巻も面白かったです!
1巻の感想はコチラ→ 【感想】中学受験漫画『二月の勝者』1巻。フェニックスに通わせている親として

2巻も塾の内情ネタ、中学受験をする家あるあるネタが含まれているので
そーなんだよね、と共感し、
そーゆーことなのね、と納得し、
え?そうなの?、と疑問を持ち、
そんなことって、、と不安になり、
そんな子もいるのね、と発見したり、
中学受験の世界に踏み込んだ親としては
フィクションの漫画なのにフィクションとノンフィクションの狭間で楽しめました。

特に2巻は転塾ネタがあったので、
フェニックス(サピックス)から転塾させようと動いている私にとっては興味深い内容でした。
まだブログには書いていませんが、先日も他塾に話を聞きに行ってきたところでした。

『二月の勝者』2巻が発売されて少し経ったのでネタバレの感想&フェニックスへの思いなんかを書こうと思います。
まだ読まれていない方はこの先は読まないでくださいね。

転塾しかけた花恋ちゃんは、
桜花ゼミナールからフェニックスへの子ども本人による転塾希望でしたので、
親がサピックスから転塾させたい我が家とは逆パターンなのですが、
転塾に悩んでいる身としては
・その子に合う塾
という点がやはり一番気になる点です。
息子曰くサピックスのαクラスの算数授業はスピード感があって最高に楽しいらしいので
漫画で描かれていたことは実際に近いのだと思います。
このスピード感が最大の魅力で、クラス数が多いサピにしかできないことで
サピに合うか合わないかの判断の1つはサピの算数が楽しい子どもかどうかなのでしょう。
その点では花恋ちゃんは合っています。
もう1つ判断基準になるのが、サピのクラス昇降に打撃を受けすぎない性格かどうか、でしょうか。
花恋ちゃんは1番でいたいタイプで頑張り屋さんなので、サピに一見向いていそうですが、
サピで1番ってなかなか難しいですし、
クラス落ちしたくない頑張り屋さんの真面目な子(特に女子)は深夜まで勉強しちゃうケースになる。
私の子育ての相談にのってくれているお母様(娘さんα1サピ卒)が、
『女の子は本人がやると言ってもやらせてはいけない。』と言っていたことを思い出しました。
宿題すらやらない子を持つ私としては、自ら勉強するなんて羨ましいのですが、
勉強をしすぎちゃう悩みというのもあるのですね。

あと少し気になったのは『塾に大事にされている感』ですね。
桜花ゼミナールにはそれがある。フェニックスには、、、、サピにはなさそうです。
質問教室にも一度も行かない、最上位層にもいない息子の名前を覚えてくれている先生はいないかもしれません。
宿題をやらない子、という点で覚えられているかも?(笑)

桜花ゼミナールに残ることにした花恋ちゃんの結末は納得できるものでしたが、
実際には最難関校を受けたい子が5,6年生でサピに転塾してくるケースもよく聞きます。
そのサピへの転塾が子どもの意思なのかは分かりませんが、
おそらく最難関校を受ける子が多いサピでの立ち位置を知りたい、
最難関校に対応した授業を受けたい、
という理由なのだと思います。

次に黒木先生とフェニックスの先生のシーンも私がよく悩んでいる点です。
黒木先生『フェニックスはあいかわらず上位校にのみこだわった指導をしているようだけど、それって12歳のその先の人生のことまで考えているのかな。』
フェニックスの先生『愚問ですよ。小学生がその六年間のうちの半分、三年間も費やして勉強に励む。その大きな「無理」に見合った結果を出すのが僕たちの使命です。』

どちらも分かるーーーーー(/ω\)

受験は過程も結果も大事で、
無理しない中学受験をさせたい考えの私にとっては偏差値の高い中学に入ることより、
息子の中高六年間とその後の人生が良いものであってほしいという気持ちが強いのですが、
んじゃー、極論になっちゃいますが、志望校全滅して地元の公立中に行くことになってもいいかと言われると、、それは嫌。なのも本音。

まだまだ書きたいことはいっぱいですが、
漫画1冊ってこんだけあれこれ思えるの中学受験の世界に入ったからなんだろうなー。
1巻にあった、
君たちが合格できたのは、父親の「経済力」そして、母親の「狂気」
ってお金持ちの家庭以外は本当です(笑)
我が家みたいな普通のサラリーマン家庭にとって塾代ってアホみたいに高いので
それって狂気ですよね。
狂気が息子への精神的な凶器にならないように気を付けます(・ω・)ノ

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